支払いは、もっと後に。仕入先への入金は、もっと早く。
東南アジア等から仕入れる日本の中小企業(バイヤー)と、その海外サプライヤーのためのサービスです。バイヤーは支払サイトを最長90日まで延ばして手元資金を確保。サプライヤーは、バイヤーが画面上で承認した時点で早期に入金を受け取れます。「支払いを待ってほしい」と交渉する必要がなくなります。
3ステップで完結する資金化フロー
初回のみ三者間の基本契約を締結すれば、2回目以降はサプライヤーの申請とバイヤーのワンクリック承認だけで買取が完結します。
① 三者間基本契約(初回のみ)
バイヤー・サプライヤー・Ascendportの3者で、電子契約による基本合意を一度だけ締結。以降のインボイスはこの合意に基づいて処理されます。
01② サプライヤーが申請
サプライヤーが請求書(インボイス)をアップロードし、支払期日を指定。振込予定額がその場で自動計算されます。
02③ バイヤーが承認 → 即時買取
バイヤーが請求内容・支払期日を画面上でワンクリック承認。三者間の合意が確定日付化され、Ascendportが即時買い取り、サプライヤーへ送金します。
03資金と承認の流れを見る
ステップを選ぶと、バイヤー・サプライヤー・Ascendportの間で何が動くかがわかります。
具体例で見る、導入前と導入後
言葉だけではイメージしづらいサービスなので、実際の取引に近い例で説明します。
- バイヤー
- 東京の輸入商社A社(従業員25名・年商6億円)
- サプライヤー
- ベトナムの縫製工場(取引歴5年)
- 現在の取引条件
- 1回あたり18,000 USD(約280万円)/ T/T 30日
A社(バイヤー)の悩み
- 国内で商品が売れて入金されるのは船積みから約4か月後。それなのに工場への支払いは30日後で、差額の運転資金を毎回自社で立て替えている。
- 「支払いを90日待ってほしい」と工場に相談したが、「材料費の支払いがあるので無理」と断られた。
- 銀行に運転資金を相談しても、少額かつスポットの輸入取引だけを理由にした融資は通りにくい。
工場(サプライヤー)の事情
- 入金を待つ間、次のロットの材料を仕入れる現金が足りなくなる。
- 現地銀行の融資は金利が高く、審査にも時間がかかる。だから支払サイトの延長には応じられない。
A社(バイヤー)
- 工場からの申請を画面上で1クリック承認するだけ。追加の交渉も契約書のやり取りも不要です。
- 支払いは承認から90日後、Ascendportへ18,000 USD。これまでの30日から、実質60日分だけ後ろ倒しになります。
- 工場への説明・契約締結・初期登録は、当社の担当者が代行します。
工場(サプライヤー)
- A社の承認直後に17,460 USD(手数料率3%の場合。18,000 USD から540 USDを差し引いた金額)を受け取れます。これまでの「30日待ち」より早く現金化できます。
- 受取はUSD建てのUSD口座へ。手数料と受取金額は申請した時点で確定するため、いくら入金されるかが事前にわかります。
上記は仕組みを説明するための例であり、実際の条件は取引内容により異なります。貴社の取引に当てはめたシミュレーションもご用意します。
大手金融機関がカバーしきれない領域に特化
大手金融機関は、大企業向けの国内・クロスボーダー取引が中心。中堅・小規模の輸入企業と海外サプライヤーの組み合わせは、審査コストが見合わず後回しにされがちです。Ascendportはこの領域に特化しています。
中堅・小規模の輸入企業と海外サプライヤーに特化
大手金融機関の仕組みは、あらゆる業種・規模・国の取引を共通の基準で捌く必要があるため、審査項目も契約書式もどうしても重くなります。Ascendportは対象を「東南アジアから輸入する中小企業とそのサプライヤー」に絞っているため、審査基準・契約書・オペレーションをこの取引形態ひとつに最適化できます。確認すべき項目が少なく、判断も社内で完結するため、導入までが短く、個別事情への例外対応もその場でご相談いただけます。
バイヤーにもサプライヤーにもメリットがあります
バイヤー(日本の輸入企業)
- 支払サイト(DPO)を延長し、手元キャッシュを確保
- 支払サイト延長を交渉材料に、仕入れ単価の削減交渉も可能に
- サプライヤーの資金繰り悪化による倒産・供給遅延リスクを回避
- 海外サプライヤーへの説明・DocuSignでの契約締結・初期登録まで、専任チームが個別にハンズオンで伴走。貴社側の手間はかかりません
- 買取はノンリコース。承認後の代金回収リスクは当社が負担し、サプライヤーに買戻しを求めることはありません
サプライヤー(海外工場・輸出企業)
- 地元銀行の融資より低い手数料で早期現金化
- 必要な時に必要な分だけ、インボイス単位で資金化を選択
- 受取はインボイスと同じUSD建て。当社側で為替換算を行わないため、相場で受取額が変わることはありません
- 手数料と受取金額は申請した時点で確定。いくら入金されるかが事前にわかります
- ノンリコース(償還請求権なし)。買取後にバイヤーが支払わなかった場合でも、貴社が買い戻す義務を負うことはありません
シンプルな料金体系
バイヤーは月額の利用料のみ、サプライヤーは早期資金化を選んだ場合にのみ、割引手数料が発生します。
登録料・審査料は一切かかりません。
初期導入キャンペーン期間中は無料でご利用いただけます。表示価格は税抜です。別途消費税を申し受けます。
サプライヤーが早期資金化(最長90日)を選んだ場合にのみ発生する手数料です。料率は取引条件に応じて決定し、お申し込み時に確定した金額をご提示します。バイヤー側のご負担はありません。
1件あたりの買取上限: 300万円 — 円滑な運営のため、1件あたりの買取上限額を設けています(順次引き上げ予定)。
審査時にご用意いただくものと、情報の取り扱い
お申し込み後の審査でご確認する書類と、お預かりする情報の管理方針です。
審査時にご用意いただくもの
バイヤー(日本の輸入企業)
- 会社の実在確認書類(登記事項証明書など)
- 直近3期分の決算書
- ご担当者の本人確認書類
サプライヤー(海外の取引先)
- 会社の実在確認書類(現地の登記・事業許可に相当するもの)
- バイヤーとの取引実績が確認できる資料(過去のインボイス等)
- ご担当者の本人確認書類
本サービスは、支払期日にバイヤーからお支払いいただくことを前提とした仕組みです。そのため与信審査はバイヤーを対象に行い、サプライヤーについては実在性と取引実態の確認が中心となります。ご用意いただく書類は、取引内容により増減する場合があります。
情報の取り扱い
- 通信はすべて暗号化して送受信します。
- 閲覧範囲は権限で制限しています。バイヤーは自社宛の請求のみ、サプライヤーは自社が申請した分のみを閲覧できます。
- アップロードされた請求書PDFは非公開の領域に保管し、閲覧権限のある当事者に対してのみ、期限付きのURLで表示します。
- お預かりした取引情報を、当該取引の当事者以外の第三者に提供することはありません。
導入のご相談・資料請求
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